2006年12月アーカイブ

12月は先生でも、誰の師匠でもないにかかわらず駆けずり回る羽目になり
なかなか、写真もブログも触れない日々が続きました。
さらにこの期に及んで業務最終日に北海道出張と相成りました。
まぁそれもいいでしょう、ただし ただでは起き上がらんぞとばかりにカメラもって行きました。

レンズは:FA 43mm F1.9 Limited



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ぴりりとしまった空気のおかげか 色を塗ったような青い空



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夕方になると大通り公園はライトアップされていました



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しまい忘れたクリスマスツリー っていうか ここのライトアップはもしかして
クリスマスから片付けてないだけなのだろうか??



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札幌だとホワイトクリスマスってシチュエーションがありえるんだな~ とおもったり



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北国、今年は雪が少ないそうですが 降っている形跡ははやりありまして




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右の旗を画面のふちにそろえたくて遊んでたら少し面白い絵になりました



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なんの変哲もない案内板
別にこの案内板だけに秘密があるわけじゃないですが、ふと
どの角度からとっても見えてる案内の向きがひとつだけ違う方向むくのだな~と
みんな 表示の外側にむかって → か ← なのですが
この写真で言うと札幌駅 が二つ表示されて ひとつが ↑ になるんですね
なんて ことはないのですが ああぁなるほどって思ってしまった 一枚です。


最初イルミネーションを撮るときに
露出調整で悩みました
マイナス補正をかけないと周りの建物まで浮かび上がろうとして 電球自体が飛んでしまいますし
マイナス補正をかけすぎると蛍が飛んでるみたいな光の点が空中に浮いてるだけの写真になってしまいました。
ちょっとづつ探りながら撮ってみました。

また、以前小樽などで夜景を撮った時には絞りを絞り込んで撮ったのですが
あの時は景色自体を撮りたかったためそれでよかったのですが
今回のように 光るイルミネーション自体を撮る場合同様にしてとると
現実感あふれまくる証拠写真っぽくなってしまいあまりよくありませんでした。
そこで 今回は 絞りを開放近くになるような感じで周りをぼかす様な感じで撮ってみました。

今年のブログ更新は今日が最後になりそうな気がします。
何か撮影するチャンスがあれば 更新かけたいですが。

今年はつたない文章にお付き合いいただきましてありがとうございました。
来年も引き続き何とか続けていくつもりですのでよろしくお願いいたします。

12月初 撮影会 その3

12月初 撮影会 その3 (2006年12月24日 22:02)

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全東京写真連盟撮影会での写真

久々の撮影会 午後にて
 調子の悪い43limitedから元に戻って ラスト

レンズ:SIGMA 28-70mm F2.8 Aspherical

妙に今日は43limitedがピントを合わしてくれないのと
焦点距離的にもう少しほしくなったので元のズームに戻しました。

落ち葉美人


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いそうでいない考える通行人


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これまたいありそうで 一般的にはあまりいないシチュエーション


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お疲れ様~


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今日の撮影かではたまたま逆行のシチュエーションが多く
そのためか、43Limitedで苦しくなる場面が多かったです。
といいますか 43Limitedの標準フード、これって少し短過ぎやしないでしょうか。
完全な逆光ではしょうがないですが、多少ずれた場面で使える様
フードも一度色々検討してみたいと思った今日この頃
これはLimitedほど頻度はありませんでしたがシグマのレンズでもたまに画面が
真っ白なんてことがあったのでぜひとも考えてみたいです。

手持ちのレンズでつけるフードがないのが50mmの2本のレンズ、80-320mmのズームレンズ
あと、強化したいのが43mmLimitedのフード
ちょっと今後フードを試して 効果があるものか試みてみようと思います。
(フルサイズでないので理論上1.5倍の深さのフードまでOKと勝手に予想)

あと、大き目のフラッシュがあると便利そう。
でもフラッシュって意外と高いんですよね~ なやむ。

今回の撮影会で思ったことは
ブロマイド的な写真が撮りたければその上の長さがいるかもしれないけど・・・・
いま、自分の撮りたい写真は 28-70mmのレンズがベスト!!
予備で持っていくなら 77とかのこの範囲外一本がいいかもしれません。  

しばらくはこのシグマをメインに撮影かに挑もうと思います。
あとは、フラッシュとフードについて周りを見ながら研究する必要がありそうです。

やっぱり撮影会は色々、反省する材料が浮かんで良いですね~。

全東京写真連盟撮影会での写真

前回はズームでいんちき画角を作り出してたので反省して
今日は短焦点レンズでの撮影分ご紹介です。
構図は足で動いて稼ぎます。

レンズは:FA 43mm F1.9 Limited



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このレンズやっぱりlimitedだけあって明るいし、発色がえらくよいです。
銀杏が光って見えるようです。
ただ、逆行にはえらく弱く、真っ白になってしまう写真が何枚かありました。
フルサイズのCCDではないので実際には画角が65位になってるはずなので
もう少し深いフードをつけても問題ないかもしれませんね~
今度よさそうなものを探してつけて試してみます。

全東京写真連盟撮影会での写真

朝から雨が降りそうで 中止かとおもいつつ 
 行ってみたら天気が回復したそんな一日の撮影会 その1

レンズは自分の中で撮影会といえば便利に使える
レンズ:SIGMA 28-70mm F2.8 Aspherical
が定番になりつつあります。

ほんとはよくないのですが、撮影会という環境上
自由に動けない分を足の変わりに構図換えることができます。
ただ、距離が変わる訳じゃないので中々イメージどおりは行かないんですけどね・・・・。



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その1の分は雨がふるやふらないやっていう天気の中の撮影になりました。
そんな光線具合の中、威力を発揮してくれるのがフラッシュなのですが
悲しいかな自分は内蔵フラッシュしか持ち合わせておらず、
まさに日の目を見ない感じの写真の量産となってしまいました。
なんせ 活発に動き回るモデルさんを 薄暗い天気、公園の中撮るので
被写体ブレをおこすおこす・・・・・ 

また、感じたのはお寺での着物撮影とは違い、
公園、洋服というシチュエーションではモデルさんが主役的な
写真を撮るのがよさそうでした。

そういう意味では 望遠&大型フラッシュ という装備がよかったのかもしれません。
まぁ アップ写真ばかりではあれなので レンズは 望遠の短焦点一本でもよいのかもしれません。
今回は43のlimitedを予備でもっていきましたがちょっと外した感がありました。
77が今回の場合正解だったのかも・・・。

天気が回復に向かう その2 その3に請うご期待。

落ち葉を求め落ち葉ハンターと化した 
そんなある日の撮影

レンズ:FA50mm F1.4



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発見:同じ木から落ちた落ち葉でも色が違うことを発見、
    また表と裏で色が違うので意外と色々な色が混ざっている見たいですね。

落ち葉といえば茶色~いイメージがあったのですが
クローズアップして写真を撮ってみると一枚一枚は意外とカラフルで
集まると平均色として茶色になるようですね。

こういう一箇所をピックアップして後をぼけさせる処理は
このレンズの明るさがものを言いかなりよい感じに使えますね~。

近所も色づいてきたのでちょっと撮影に挑戦

レンズ:FA50mm F1.4



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後半3枚ほどRAW撮影で現像してみました。
たしかに色々いじれるんだけど、結構面倒、
じっくり構図を練って至高の一枚に絞れる人ならいいけど
まだ数をパシャパシャ撮りたい自分にはまだ早い機能な気がしました・・・。

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