全東京写真連盟 湯島聖堂撮影会にて撮影分
ちょうどこの撮影会の中で撮影した写真のWebあっぷが禁止されてしまったため
コンクール用の写真作成終了後にHDDの肥やしになっていましたが
その禁止も条件満たすことで無事、解除されたのでアップしておきます。
モデル撮影会らしからぬレンズで挑戦した回だったので
自分の考察的にもアップしたかったんですよね。。
レンズ:TAMRON AF 28-300 F3.5-6.3 XR A06
緑がきれいな背景にてまずは一枚
TAMRON特有(?)の色ノリのよさで鮮やかな感じに撮れました。
絞りは6を超えてますが、450mm相当という望遠のおかげで
かわらのあたりをキチンのぼかせてますし、ぼけ方もきれいに思えます。
200mm相当の望遠で撮影、髪の毛も一本一本かけてて描画も自分的に満足
レンズ交換なしで、40mmも一緒に使えるっていうのがほんとに便利です。
再び200mm相当(135mm)で背景を林にしてみました。
あらを探せば、林のボケ具合が若干ザワザワザワとしてうるさいかもしれませんが
自分的にはOKです。
このレンズ自分も別に、入魂の作品を撮ろうと思って持っていったわけじゃありませんでした。
ただ単に、高倍率ズームは役に立たん的なことがよく聞かれるので
身をもってそれを実証(体験)してみるか、と恐る恐るもっていったのですが、
撮影しているうちに、自分程度の腕だと、高倍率ズームの悪さを語ることはできないな~
と気づかされました。
確かに、短焦点や2.8ズームのように、比較的近距離で
思いっきり背景を溶かしたいというシチュエーションに使えるわけではないです。
ですが、望遠側を使えばきちんとぼけますし、各焦点距離でも描画はいいです。
逆に、短焦点などで頻繁にレンズ交換を余儀なくされる場合(この場所でもっと望遠でとかいう)、
大撮影会ではいったん輪を離れてレンズを交換、再び場所探しとなってしまうのですが、
このレンズの場合、焦点距離に関してはほぼ無敵状態です。
よくたたかれる高倍率ズームですが、
自分的には これはいけるぜ!!的な アイテムになりそうと感じました。
次回もこのレンズ分です。
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